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2009/06/27 (Sat) 12:49
ミスター・ロンリー マイケル・ジャクソン

バスケット漫画と言えば
コロコロとか日差しの強い王道、表通りじゃなくて
ギャグ王なんかの裏通りばっかり通ってきた
そんな人間にとっては
スラムダンクやあひるの空なんかじゃなくて
昔ボンボンに載っていた「DANDANだんく」の方なんだけど
アメリカ編で出てきたなあ、マイケルジャクソン。
ラスベガスステージで。
MJでジョーダンだと思わせといてマイケルジャクソンだったっていう。
マイケルジャクソンの訃報を聞いてふと思い出した。


ミスター・ロンリーっていう映画があって。

作品解説はこちら
僕が説明するよりもこっち見た方が早い。
っていうか僕もこの映画観たわけじゃないから、
漠然とストーリーの導入部聴いたってくらいで。

予告編を今回観て
マドンナ(の物真似芸人)が出てきてるって
初めて知ったんだけど
マドンナは時代に合わせて変遷していってるのに対して
マイケルジャクソンはいつごろからか
それこそジェームスディーンやマリリンモンローみたいに
時代の流れと関係なく
マイケルはマイケルという記号的な存在になって。

ミスター・ロンリーの主人公がなぜ
マイケルジャクソン(の物真似芸人)だったかというと
彼は常に境界線上で揺れ動く象徴的存在だからだそうで。
黒人と白人だったり男性的なものと女性的なものだったり。
それが本物と偽物との境界線上で
“本物”として生きている、そのためだけの人生を送っている
物真似芸人ばかりのストーリーに彩りを添える
とかそんな理由だったと思う。
そんなインタビューをどっかで見た。


マイケルジャクソンの訃報を聞いても
なんでかイマイチ何の感情も湧いてこないのは
マイケルジャクソンという存在は流行り廃りの関係ないところまで
確立されているから本人不在でも存在し続ける、
「心の中で〜」じゃないけれども
これからもマイケルジャクソンはアイコンとして存在し続ける
だからかなあと思う。
プレスリーじゃないけれどもそれこそこれから何十年先になっても
「マイケルは生きていた!!」みたいな都市伝説が流れたりだとか。



マイケルのゲームと言えば
「マイケルジャクソンズ ムーンウォーカー」が有名だけど
裏通りを通って成長してきた僕にとっては
むしろスペースチャンネル5の方だったりする。

今でこそ何食わぬ顔をして
ファミ通町内会に投稿して
たまーに掲載されている僕だけれど
中学時分はマニアックスの冊子持ってるくらいの
DPSのど、電撃プレイステーションっ子だっただけに
それだけに友達の家やゲームショップで
セガのスペースチャンネル5の
マイケルの映像を見せられた時の驚きといったら。
追悼のニュースで「マイケルジャクソンは
共産主義崩壊後のロシアや東側諸国で
頻繁にコンサートを行ってきたため、
マイケルジャクソンというのは
それらの国の人々にとっては
今まで受け入れたことのない
西側諸国の象徴的存在だった」
とか言われてたんだけど
プレステしかやってなかった、
そしてその情報しか基本的に仕入れてなかった
僕にとってもこの映像はそれに似た衝撃があった。


マイケルはこれからもアイコンとして存在し続けるだろうし
僕としても象徴としてい続けて欲しいから
だからご冥福なんて言葉はやめとく。

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