全日本プロレスはハッスルに近づきすぎたことで駄目になったと思う。
今、全日本では西村修とTAKEMURA、エルサムライとNOSAWA論外が因縁があって
西村修・エルサムライのオサム軍団と東京愚連隊が抗争繰り広げてるんだけど
西村とTAKEMURAの因縁は
西村の無我裏切りが原因だから
どんなにTAKEMURAがチンピラチックにヒール戦法を行おうと
どうも西村をベビーとしてみることが出来なくて
どっちもどっちな気がしてくるし
新日本からやってきたエルサムライとNOSAWAの因縁は
なんか転校生がクラスメイトにいじめられてる感じで
サムライさんがリストラされてこっち来たってのを忘れさせるよう
愚連隊側が頑張ってるようにしか見えない。
まあこれは至極簡単な説明だから
詳しくはスポーツナビ読むなり週プロ読むなりしてくれればいいと思うんだけど
その週プロの今週号で西村修が
西村修・エルサムライ(松田納)に続く
第3のオサム連れてくるって言ってて。
どうもねえ、その話の広げ方がすごくハッスル的だと思う。
そう思うと
東京愚連隊のバックステージのやりとりもハッスルでやっても違和感ないし。
今はどうなったかわからないけれど
昨年の秋ぐらいから全日本は観客動員数伸び悩んでるって言われてて。
内容的には問題がないと思うんだけど
それでも観客の数に結びつかなくて。
まあ素人考えだけれども全日本の苦境は
ハッスルに近づきすぎたことが原因だと思う。
プロレスの立ち位置を誤ったことで従来のファンが逃げていったっていうか。
ギャル曽根リングに上げて大食い対決やったりとか
そもそもF-1タッグ(ファン感謝祭と銘打って芸人大量動員)だって
神奈月・ イジリー岡田がギリギリのラインで
原口あきまさの蝶野は正直アウトだったところに
プロレス関係なしで上島竜ちゃんだもん。
今の時代、ドラマも音楽もそしてプロレスも
どれだけ外の世界からお客を引っ張ってくるってことが重要になってきてるけれど
全日本はまるでギリシャ神話のイカロスのように
太陽に近づこうとしすぎて踏み誤ったんだと思う。
ハッスルが太陽ってことじゃなくてお笑いプロレスが。
お笑いがプロレスの構造利用するのは別にいいけれど
プロレスのお笑いはプロレスのアイデンティティに関わってくるっていうか
プロレスでやる意味なくね?って感じがするっていうか。
特にインディなんかに見られる傾向だけど
お客さんが「わかってる」ってことをいいことに開き直りすぎな気がする。
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